今回はコマンドプロンプトを少し離れて、VBScriptに挑戦しています。
わたしも久しぶりにVBScriptを書いたのですが、使わなくなると覚えていないものですね。
概要
今回はメッセージボックスを表示して「こんにちは」と言わせるお約束的なものを中心にお話ししています。また、変数についても少しだけお話しをしています。
なお、動画中で注釈を入れておりますが定数として「vbInformation」というものが登場しています。これは数値「64」を表す組み込み定数でして、メッセージボックス表示のときに利用することができます。
なぜ「my.vbs」で実行できるのか
もしもこの見出しのことを疑問に思われたのであれば、少し前の動画をご覧ください。環境変数で「PATHEXT」というのがあったことを覚えていませんか?
あの中に「.vbs」、つまりVBScriptの拡張子が含まれています。
この場合はファイル名だけで実行することができるようになっています。
だから「my.vbs」だけで実行できているわけですね。
コード
今回お話しの中で記述したコードを掲載しておきます。
まだほとんどコードを書いていませんので、すぐに理解していただけると思います。
my.vbs
msg = "こんにちは"
title = "たいとる"
MsgBox msg, vbInformation, title
0コメント