PowerShellを起動するとコマンドを実行することができます。
これらコマンドのことを、PowerShellではコマンドレットと呼びます。
コマンドレットはWindowsを操作するための命令になっているのですが、コマンドプロンプトから実行することができるコマンドと比べると、名前が長いです。
例えば、フォルダ内に含まれるファイルやフォルダの一覧を表示するコマンドはそれぞれ次のとおりです。
- コマンドプロンプト・・・dir
- PowerShell・・・Get-ChildItem
長いですね、コマンドレットの名前・・・
これはPowerShellのコマンドレットの名前付けのルール(命名規約)によるものだからです。
動詞と目的語をハイフン記号でつなぐのが基本的なルールになっています。
ですから、Get-ChildItemコマンドレットは「ChildItem」を「Get」するものです。
こうしたコマンドレットの名前の長さでは、覚えられないですよね:)
そこで、候補を提示してくれたり基本的な構文を色分けしてくれる「Windows PowerShell ISE」というものがあるのでこちらを使うことにしましょう。
もちろん、Visual Studioをお持ちであればそちらでも同様以上に快適になることでしょう。
起動するには
前回、PowerShellを起動したときに「ファイル名を指定して実行」というものがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか?
あれを使うと起動することができます。
「powershell_ise」と入力して「OK」をクリックします。
そうすると、次のようなウィンドウが表示されます。
簡単に説明しますと、画面上側の白い部分がエディタになります。
ここへスクリプトを書いていきます。
そして画面下側の紺色の部分が「PowerShell」のコンソールです。
ここへ実行した結果が出力されますし、直接コマンドを入力して実行することもできます。
ご覧いただければお分かりのとおり、構文によって色分けされています。
これで見やすく、書きやすくなります。
また、「あれ、なんだったっけなー」というときにも候補や説明を表示してくれるので非常に便利です。
次回からはコマンドレットについてお話しします。
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